オンラインビジネス戦略のステップ
①目標:オンラインを利用して何を達成したいか?(売上アップ、ブランド認知度向上など)
②ミッション ステートメント:ビジネスで重視している価値は何か?(フェアトレード、環境保護など)
③セールス ポイント:競合他社にはない強みは何か?(顧客サービス、価格、品質など)
オンラインユーザーの行動
①See(見る)その商品を知ったきっかけ
②Think(考える)その商品について調べた方法
③Do(実行する)購入ボタンを押した理由
④Care(関心を持つ)購入した商品の口コミや画像をオンラインで投稿したかどうか
※ショールーミング:実店舗で現物を確かめ、オンラインショップで購入する
KPIの設定
- 具体的かつ測定可能
- 達成可能
- ビジネス目標との関連性が高い
- 期限が明確
検索エンジンの仕組み
①クロール:クローラーというソフトウェアが、世界中の公開されているウェブページから更新情報を収集する
②インデックス:収集したページを登録する、登録されるためには独自性が重要
③ランク付け:検索内容に関連性が高いものを決定する、キーワードやリンク先が重要
SEO(検索エンジン最適化)
自然検索結果の上位に表示されるようページを最適化する
- キーワードを含む簡潔なページタイトル
- 関心を持っている人が検索しそうなキーワードをサイト内に使用
- 画像ファイル名やaltタグをきちんと入力
- メタタグ(descriptionやkeywords)はページの内容に合わせる
- サイト立ち上げ時は、競争率の低いキーワード(ロングテール)にしてみる
- よいバックリンクを増やす
※キーワードスタッフィング:ページにキーワードを不必要に繰り返し詰め込むこと。検索エンジンのガイドライン違反にあたり、不正行為。
検索連動型広告は、検索キーワードとの関連性と入札価格によって決まる
※クリックされた場合のみ課金される
SEOの目標設定と測定項目
①コンバージョン=商品購入:購入者数、メルマガ登録数
②エンゲージメント=サイト閲覧:サイトでのコメント投稿、SNS経由の訪問者数
③サイト新規訪問者の獲得:検索結果への表示回数、サイトへの移動回数
Google Search Console
Google Analytics :サイト訪問後のデータを解析する
Google Search Console:サイト訪問前のデータ、検索結果を解析する
検索結果で自分のサイトが何位に表示されているのか、Google が自分のサイトをどのように評価しているかがわかる
- 検索アナリティクス レポート:見込み客がどのようなキーワードで、いつ、自分のサイトに訪れているかが分かる
- サイトへのリンク レポート:自分のサイトへのリンクを貼っている他のウェブサイトを知ることができる
- モバイル ユーザビリティ レポート:携帯電話でうまく表示されていないウェブサイトを調べることが可能
- クロール エラー レポート:Google が自分のサイトに訪問できるかどうかを確認できる
- インデックス ステータス レポート:自分のサイトについて Google が記録した情報や、アクセスできないページを示す
Google キーワードプランナー
アクセスを集めたいキーワードと関連したキーワードを見つけられる
そのキーワードの検索ボリューム、競合性、入札価格がわかる
そのキーワードを利用した時に得られる、月間クリック数や表示回数の予測が可能
あくまでGoogle広告をだすときの参考になるツール
※キーワードの前に-(マイナス)をつけると、そのキーワードが含まれる場合に、広告を非表示にできる
※マッチタイプ:登録したキーワードに対して、どれだけ広範囲に広告を表示するかを決める機能。部分一致、フレーズ一致、完全一致がある。