「SQ(Special Quotation)」:
特別清算指数、最終清算指数。
先物取引やオプション取引における、最終的な決済期日前で決済するための「特別な価格=SQ値」のこと。
算出日は、先物取引では3,6,9,12月第2金曜日、オプション取引では毎月第2金曜日。
仕組みがよくわからないが、SQに向けてポジション整理がおきて、為替に影響が出る模様。。。引き続き勉強!
レートチェック
日銀が為替の取引状況を外為関係者に電話で聞くこと。
日銀は市場介入する前に、まずレートチェックを実施し、投機筋へ警鐘を鳴らすのが「お約束」。
つまり日銀介入のサイン!
IMMシカゴ通貨先物ポジション
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)にある国際通貨市場のIMM(International Monetary Market)における、longとshortの建て玉数。
CFTC(全米先物取引委員会)によって、毎週金曜の取引終了後に公表される。
公表される数値は火曜日時点のもの。
週足と似通っているはず。
IMMをチェックすることで、投機筋(Non-Commercial)の動向をチェックすることになり、相場の方向性を探ることができる。
※為替取引は、投機筋とヘッジファンドで約90%を占め、実需筋は10%程度
くりっく365
取引所取引のこと。NDD方式に分類される。
証拠金全額が取引所に預託されるため、信頼性が高いと言われる。
通常の店頭取引(相対取引)に対するもの。
メリットは、「スワップの高さ」と「税制面(損益通算)」くらい?
NDD(Non Dealing Desk)
為替ディーラー(ディーリングデスク)を設置していない業者。
顧客の注文を、銀行やLP(リクイディティ・プロバイダー)に直接流す。
システムが取引をするので、レートの透明性、信憑性が担保されている。
業者はスプレッドで利益を得るため、顧客との利益相反はなく、スキャルOKのはず。
ただ、一般的にDD方式の業者よりスプレッドが高い。
NDD業者の例)ヒロセ通商、SAXO、OANDA、FOREX、インヴァスト、JFX
※DD方式はディーリングデスクを設置している業者。顧客の注文をカバー先に流すかどうかを為替ディーラーが判断する。スキャルではカバー対応できずに損を被る場合があり、スキャルパーを口座凍結することがあるようだ。
リクイディティとボラティリティ
リクイディティ(市場の流動性):どれほど活発に取引されているかを測る尺度。外国為替市場の取引高は常に安定して高い水準を保っている。
ボラティリティ(価格の変動性):価格の変動幅(変動率)を測る尺度。リクイディティが低いと、マーケットは不安定となり、ボラティリティは大きくなる。リクイディティが高いと、マーケットは安定し、ボラティリティは小さくなります。
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